2013年2月18日月曜日

一ノ蔵 特別純米酒 (宮城県大崎市のお酒)

こちらはコンビニでもよく見かけるお酒ですよね。
御存知の方も多いかと思います。
林の感想と致しましては、お米の味がしーっかり
するお酒、です。

お米の味がしっかりするお酒は味がしっかりある
という点で特徴がありますので、違いが分かり
やすい、というのが林の感想です。

 なるほど、こういう味か、という形で印象にも
残りやすいんじゃないかなあ、と思いますし、
言葉で説明しやすいという利点もあるかもしれ
ません。




一ノ蔵さんHP
http://www.ichinokura.co.jp/index.html


宮城県は、震災以来、放射能の影響があり得る、
という事で、中国が食品の輸入禁止都道府県に
指定しており、中国に持っていく事ができません。

新潟もそうなんですけどね。
ただ、中国でも人気の久保田、八海山は、
どういうわけか、市場にかなり出回っています。

中国人、恐ろし。

という事で、このお酒は特徴の分かりやすい
お酒だと思いますので、一度飲み比べてみて
下さい♪





2013年2月16日土曜日

久保田 千寿 新潟県長岡市のお酒

このお酒は大変名前の知られたお酒ですね。
中国でも人気があり、日本酒といえば久保田、
八海山、という事で通っています。

この2銘柄の販売が圧倒的というのが現在の
中国市場ですね。

接待等に使う際も、名の知れたお酒が安全パイ
として好まれます。その場合は、千寿よりも
万寿の方がでますが。

日本酒は、中国の通関時に、輸入関税、
増値税、消費税をあわせて計算すると
82%程の関税がかかる計算となります。

中国までの送料も加わりますし、なんだかんだで、
大変な高級品となるわけです。

そんなことから、高いお酒、というイメージが
ありますので、接待なんかでは、メンツのために
あえて使われたりもします。

そういうところで活躍している銘柄です。



HP
http://www.asahi-shuzo.co.jp/brand/kubota.html


このお酒は、私のなかでは独特の味の
お酒という印象です。ちょっと変わった香ばしさの
あるお酒だと思います。

日本酒には色々な味の系統があると思っており
ますが、私のなかでは、千寿タイプ、というカテゴリー
があります。

千寿タイプのお酒は私が知る限りでは少ないので、
一度他のお酒と千寿と、飲み比べてみて頂けたら
と思います♪










プロフィール

名前 : 林
年齢 : 28歳 (1984年生まれ)
性別 : 男性
自己紹介 :

千葉県柏市の企業にて、日本酒の中国輸出に取組中。
上海を中心として活動しております。

広州、北京にもネットワークが広がっており、中国と
行ったり来たりしながらの生活です。

日本での仕入から、通関作業、中国の通関手配、
販売先の営業、配達まで、一連の業務に携わりながら
やっております。

上海での配達の際、上海はみんな運転があらくて
大変ですが、技術がついてこれば渋滞でもすらすら
いけるので、日本の運転とはまた違った楽しさがあり
ます。

そんなこんなで四苦八苦しながら日本酒普及のために
頑張っております。

宜しくお願い致します。



広州の日本レストラン街で試飲会をした際の写真です♪




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2013年2月15日金曜日

純米酒 高砂 (静岡県富士宮市のお酒)

このお酒も林の大変好きなお酒です。
高砂酒造さんのお酒に共通して言える
事ですが、お米の香ばしさが薫ります。

また、このお酒も、生酒のようなまろやかさ
のあるお酒だと感じました。

蔵元さんのページでの紹介は以下のように
なっております。

静岡県産の誉富士を静岡酵母を使用し、
富士山伏流水で仕込んだ静岡づくしの
やや辛口の純米酒。
http://www.fuji-takasago.com/shohin/



このお酒は、酒蔵様が100蔵程あつまった
試飲会の際に飲んだのですが、そこに来て
いたオーストラリア人が、このお酒は最高に
旨い!本日のNO.1だ!
とおっしゃっていたのを覚えています。
確かに、林も美味しいと思いましたので、
なるほど、この人は日本酒好きなんだろうな
と思いながら、その印象もあって、美味しい
イメージが強いお酒となりました。

■商品詳細
原料米 静岡県産誉富士100%
精米歩合 60%
アルコール度 15~16度
日本酒度 +6

弊社もこのお酒を取扱いさせて頂いて
いるのですが、富士山の水をつかって
いる事は、良い売りになります。

水として、酒造りに利用するのに難しい
水質の水でうまく仕上げているそうで、
技の匠が活きた酒ともいえるのではないか
と思います。

なんにしろ、お米の香ばしい香りの薫る
バランスのいいお酒だと思いますので、
是非ご賞味下さいませ。




2013年2月13日水曜日

常山 純米吟醸 (福井県福井市のお酒)

このお酒は、生酒ではないですが、生酒の
ような味わいのするお酒です。

林は一時期テイスティングをしていたのですが、
別の生酒と判断を誤る事もしばしばありました。

味はすっきりで癖がなく、王道を行っている感じが
致します。



常山酒造合資会社HP
http://www.jozan.co.jp/cgi-bin/index.cgi

この酒蔵様も、若い息子さんがかえって
きて蔵元をやられています。
イケメンでやり手な感じのする、大変感じの
良い方です。




この酒蔵様とは、取引をさせて頂く前提でお話に
上がったのですが、タイミングが合わず、いまだ
取引には至っておりません。

林としては、常山純米吟醸はかなりお気に入りの
お酒なので、今後弊社の販路を拡大した暁には、
是非扱わせて頂きたいと考えております。

尖閣問題等で、ここ半年くらいは中国で販路拡大
活動ができなかったのですが、ようやく落ち着いて
来た感じが致しますので、今後力をいれて、取り組んで
いきます。



2013年2月12日火曜日

石川門 特別純米酒 石川県鳳珠郡能登町のお酒

このお酒は非常に、オーソドックスな味のお酒
だと思います。

癖が無いのですが、日本酒らしい味がする。
数馬酒造の方からは、酒好きの人に受ける酒、
という事でご紹介頂きましたが、その通りだと
思います。

お酒の基本となる味がする、というか、原点回帰
のような感覚なのではないかと思います。

日本酒はじめて、という人に日本酒を分かって
もらうのにもいいお酒かなー、と林は勝手に思って
おります。




数馬酒造HP
http://www.kazuma.co.jp/


数馬酒造さんも、弊社の取引先で、いつも大変
お世話になっております。いつも電話ごしで、
「いつも有難うございます。」という言葉をかけて
下さる気の使い方で、お電話すると暖かい気持ち
になります。

数馬酒造に向かう途中、壮大な海、山が広がる
絶景を通る道を行くのですが、能登の自然は
本当に素晴らしいなあ、と感じます。

そんな素晴らしい自然に囲まれ作られた、
大変美味しいお酒ですので、是非ともご賞味
下さいませ♪